異名考えました

「20世紀、西海岸で最もモテた男」、「ウォール街の妖精」は湯浅卓、「ロッドを満月にしならせる男」は鈴木文雄 (くじら参照)、「鮎よ 川の流れに逆らうのはかまわない 俺に逆らうな!」と言えば村田満(同) 等々、素敵なキャッチフレーズをお持ちの方がいらっしゃいます。
それに対して自分はどうかと考えてみると、アダ名がついたこともなく、たいした業績も、技をもっているわけでもありません。
それがイヤだったのでもありませんが、寂しい気もします。
なので僕もキャッチフレーズを持つことにしました。勝手に。
しかしながら「20世紀、寺泊海岸で最もモテた男」でもありませんし、ウォール街がどこにあるのかもわかりません。
僕のロッドは満月じゃなくてもしなりますがキャッチフレーズとして謳うには長さがチト短かく、『アユ』は川の流れに逆らったかは知りませんが少なくとも僕には釣られてくれませんでした。
 
― そういえば『アユ』との出会いにもキャッチフレーズが関係したっけ。
ちょうど2年まえ、ボキャブラ天国ネプチューンとか海砂利水魚(現くりぃむしちゅー)とかがでていた時のキャッチフレーズをふと思い出したら気になったから、「他のコンビのはどんなんだったっけ?」って聞いたのが最初の会話。
「ありましたよね〜! なんだっけな〜 あ”〜! 気になる!」って笑った目でドキッとして
2日後に「TSUTAYAで調べたらいくつかわかったよ! 」なんて朝っぱらから病室に飛び込んで来た時にはもう好きになってしまっていたのかなぁ ―
 
お。この過去を振り返ってクヨクヨしたり、沈んでいくところなんか自分らしい
「はじめまして『瞳の奥はいつも空ろ』ヤブサメです」とか?
「どうも『人生の岐路を選びに選んでこのザマさ!』ヤブサメです」とか??
 
……やっぱり「イタチレコードCOO」がいいとこです。
 
「こんにちわ皆さん。『イタチレコードCOO』のヤブサメですよ!』