ロック

12日にスイミングスクールに行ったんですよ。
フツーに泳いで、上がって、ロッカーに戻って。
鍵さして回…らない。
というか鍵の根本、手首につけとくヤツが鍵の根本と一緒に床へポトリ。
完全に根元からポッキリ折れてます。
それに鍵を開けてからだったらよかったのですが、開いてもいない。
鍵の先が回る前の状態で穴に残ったままなんだから、開くわけがない。
 
まさかロッカーの番号を間違っていて、間違った番号を開けようとする鍵が折れるという罠が!
でも番号は間違っていない。ロッカー36番。鍵も36番。
罠はかかっていないが鍵はかかったままです。(うまいことかかった)
 
スタッフの人がマスターキーを持ってきてくれましたが、だから先っぽが入ったままなんだって…
その後、スタッフ以外にもプールから上がってきたおっさんたちも加わっていじり始めました。
千枚通しみたいなやつとか針金でこちょこちょしててもやっぱり開きません。
結局鍵屋を呼ぶことに。そりゃそうだ。
あなたたちは猿ロック(実は読んだことはありません)ではありませんよ。
 
鍵屋が来る間、暖房は効いていましたがさすがに水着一枚は寒い。
家がすぐ近くなので服一式持ってきてもらおう、と思って電話したら……誰も出ない。
痙攣起こしたって電話だったらどうするつもりだったんだろう?
とりあえず替えの水着とジャージを貸してもらいました。
 
うれしいことにジャージのファスナーをやっと片手で締めたと思ったら、鍵屋が来ました。
皆さんもジャージのファスナーを片手で締めてみてください。
イライラしますよ。
鍵屋はまさに猿ロック(多分背が小さいどんな鍵も開けれる猿っぽい男の子が活躍する漫画)でした。
 
着替えて帰りました。
 
その後、本屋でみた「猿ロック」はちょっとイメージと違いました。
もっと少年誌っぽいんだと思ってたのに。