労働(ハナカミ)

逃げたい量の労働をこなす。一段落ついたがこれからどうなるのかは知らない。
最近逃げることばかりを考えている。そもそもまともな労働者ならば、逃げ出すほどの量でもないし、だいたい逃げるアテも手段もないのだが、それでも思うことは逃げることだけである。とおいとおい所に逃げたい。暖かい土地で、海に沈む夕日を見ながらハンモックに揺られたい。