ちかかった

3年ぶりに日本の首都、東京へ行こうと思っています。
思えば2年前。
大学時代の友人達に会いに行こうとして「東京へ行きます。みんなあつまれ」とか言っといて入院してしまい行けずじまい。ということがありました。
今度こそ、そこそこ元気な姿を見せて「いろいろご心配おかけしました。みなさまのおかげで元気になりました」とか言ってみようと思います。うん。いいことだ。
 
しかし、それ以外にすることがない。
住んでいたアパートの大家さんや救急隊員を案内してくれた(らしい)近所のおばちゃんに挨拶しにでも行こうかと思ったけど、そんな殊勝なキャラでもないし。大家さんに関しては部屋のエアコンのリモコンをもって帰ってきてしまったのでどうも顔を合わせづらくもあるんですよね。
入院していた病院の記憶があいまいなので、それを掘り起こしに、というか病院の外観を見れていないので見ときたいなぁ、くらいでしょうか。
 
そしたらちょうど今日、本を探してると大学受験で東京に行ったときの地図が出てきました。
宿泊するホテルに赤いボールペンでマルがしてあって、その周辺の駅や目立つ建物などが載っています。
そのホテルに泊まって、入学(なんとか卒業も)することになる大学の試験を受けに行きました。
その赤いボールペンのマルから南に500m行くと、卒業後入社することになる会社があるのでした。多分、今もあります。
さらにそこから左へ2kmくらい行くと、運ばれて、手術することになる病院があるのでした。
なんだか運命を感じました。
今回の東京行きの際には、このあたりに行ってみるべきなのかもしれません。いや、運命に導かれたりするのかな?