カイケツ?ビホー、アフター

グラップラー刃牙」で「シンクロニティ」という言葉を覚えた僕は、いま話題のレッサーパンダにもそれが起こっていると思うわけで。
ということは、今はまだ物珍しさで人気があるけど、いつの頃からか「あれ、ココのレッサーパンダまだ二本足で立たないんだ?」みたいなことになって。
知らないうちに「レッサーパンダ = 二本足で立つ」ことは定説にまでなってて。
むしろ今までは普通とされていたレッサーパンダのほうが「ヨツアシレッサー」なんて呼ばれてしまうでしょう。
するとなんということでしょう!
アレだけ人気を誇っていた(before)奢れる二本足で立つレッサーパンダは久しからず、見向きもされなくなり。(after)
「やっぱヨツアシ、レアじゃねー?」
「そーそー。なんだ?二本足って。昔流行ったエリマキトカゲかっつーの!」
ってヨツアシレッサーが再び覇権を取り戻すのです。