マジカルじゃない

去年の節分の日のことは良く覚えてるんです。
日記にはまだその時、思っていることを言葉とか文字にできなかったので書いてなかったですけど。
 
その時、リハビリの病院に転院してちょうど2か月くらい。
なんとなくどの先生がどんな感じの人かとか、かわいい介護師さんは誰かとか、消灯時間をキッチリ守らせる看護師さんは誰かとか、わかるようになってきました。
さて、ここらで僕と話の合う、というか合わせるとこのできる人を見極めよう、と。
そんなわけでこの日は朝から髪の毛を角に見立てて2本立たせてみました。
 
なんかヘンなのがいるって見てる―――1点
『どうしたの?ソレ』って聞く    ―――2点
『オニだ!』って気付く        ―――3点
何も言わず豆をぶつけてくる   ―――4点
バッファローマンと勘違いする   ―――5点
 
さすがに4点、5点獲得者はいませんでしたけど。
先生も看護師さんもいい人が多くて大抵は2点。ほとんど冷めた目で見てる人はいませんでした。
やってから気付いたけど全員1点だったら障害を負ったことよりキツかったかも……
退院して週1で通うようになっても良く話しをするのは3点獲得者。さすが。
 
ちなみに想定外つーか、マジカル君を超えた的な答えはこれ。
「すごーいヤブサメさん。『はなわ』そっくり!」